File No.13-4 『オーディオ・オカルト』を考える  -オカルト・オーディオ-

オーディオのオカルト製品の見抜き方やオーディオの音質と価格のの関係について解説しています。(4)

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オーディオに、オカルトをあまり追求しない方が良い

音という見えない分からないことを良いことに、オーディオ業者がそれを利用して高額な製品を販売するに快く思いません。 それらのオーディオ製品は、真面目にオーディオを製作するより手間がかからず安く製作できるので、利益が多く取れる特徴があります。

高額で販売できれば、より利益を大きくすることができます。

オーディオの世界でオカルト製品が多くなってきてしまうと、真面目にオーディオを製作しているメーカーも、暴利が得れるというおいしい誘惑に負けてしまい、オカルト製品を製作するようになってしまいます。

そうなれば、真面目にオーディオを追求することが出来なくなり、だんだんと良いオーディオ製品が製作されなくなってしまいます。

オーディオファンにとって、良いオーディオが手に入らなくなることは不幸しかありません。

オーディオ・メーカーは、オカルトをメインにするのではなく、真面目にオーディオ製品を追求した後に、少しのオカルト成分を加えるぐらいが良いと思います。

それでもオカルトは楽しい

オーディオでオカルト製品に否定的に掲載させていただきましたが、実は私はオカルト好きです。 私は科学至高主義ではなくUFO、心霊現象、超能力、ミステリーサークル、UMAなど様々なものを、こどものころから大変好きでした。 今でも、テレビでUFOの番組特集や心霊特集などしていると必ず見るようにしています。

しかし私は、このようなオカルト現象などについて、何でも信じるタイプではありません。

実際のところは、これらのオカルト現象を信じたいと思うのですが、なかなか本物といえる現象を出会ったことはありません。

これはオカルト好きな故に、本物のオカルト現象を求めてしまい『オカルト現象』を他の誰よりも厳しい目で見てしまいます。

オーディオの『オカルト』についても、オカルト的な要素がある製品を完全に否定はしませんが、オーディオに本物の良い音を求めていきたいので、オカルト製品にはたいへん厳しい評価になると思います。

    

                                              おわり

                        

                                 


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