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アナログレコードとCDの音比較(2)

NOLANSのSTAR BOXシリーズのCDです。
このCDを選んだ理由は、最近のリマスターCDの柔らかく滑らかな音質を避けたかったからです。
このCDは、アナログレコードの音のように張りのある音で、現在ではこのような音はなかなか聴けないように思います。
ネットでアップされている同じ曲と聴き比べると、違いが解るのではないかと思います。
Nolans STAR BOX CD(1)
Nolansの有名曲です。
このCDは、硬さと張りのある音に魅力があります。 このような硬さのあるしっかりとした音は、、なかなか最近では聴くことができません。
Nolans STAR BOX CD(2)
ABBAのThank You for the Musicのカバーです。
ABBAは,大変高度で良いのですが、Nolansのカバーの可愛らしく素直な歌い方に大変魅力を感じます。

NOLANS 10インチレコード(2)
CDに比べるとボーカルの抜けとコーラスの雰囲気が、10インチレコードの方が良く感じられます。
NOLANS 10インチレコード(2)
ABBAのThank You for the Musicのカバーです。
ABBAは,大変高度で良いのですが、Nolansのカバーは可愛らしく素直な歌い方に大変魅力を感じます。
この曲は、なぜかABBAよりもNolansのカバーの方が好きです。
もしかすると、ABBAのLPレコードで聴くとABBAの魅力が伝わるかも知れません。
アナログレコードの音の方が、歌手の声が通っているように感じられ、コーラスの掛け声が力強く感じられ、空気感の表現がアナログの方が優れているように思います。
恐らくアナログレコードの音を聴かなければ、この曲の魅力に気がつかなかったかも知れません。

かなり優秀なクオリティと音質をもったCDだと思います。
Van Halen - 1984日本盤CD(1)
Van Halen - 1984日本盤CD(2)
Van Halen - 1984日本盤CD(3)

かなり優秀なクオリティと音質をもったCDだと思います。
Van Halen - 1984 日本盤LP(1)
Van Halen - 1984 日本盤LP(2)
Van Halen - 1984 日本盤LP(3)
ギターのディストーション (Distortion)歪具合が気持ち良く感じられます。
このレコードに関しては、CDの音がかなり優秀なので、あまり差が感じられないかもしれません。