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音が良いと感じられたナローな感じのアナログレコードのサンプル
音が良いと思われるナローな感じのアナログレコードのサンプルは、1980年代に発売されたスクラッチノイズなど感じさせないぐらい盤質の良いアナログレコードでも良かったのですが、それではナローな感じというのがイマイチ理解できないかも知れないので、ここでは、ナローな感じ理解しやすいようにジャンク品に近いような古いアナログレコードをサンプル音源にすることにしました。
実際にサンプル音源のほとんどが、として購入したもので、サンプル音源には多くのノイズが入っています。
ハイレゾ音源などに馴染んでいる最近のオーディオファンにとっては、このサンプル音源の何が音が良いのか理解しずらいかも知れません。
音の良し悪しをノイズの有無で考えるのではなく、サンプル音源の中に入っている音を先入観なく視聴することが重要です。
アナログレコードのノイズを極力嫌う人には、これらのサンプルでは『ナローな感じが音が良い』ということが全く理解することができないかも知れません。
音が良い感じられたナローな感じのアナログレコードの方が、ハイレゾ音源などよりも音が良いと感じたことは、あくまでも個人的な見解ですので、必ずしもサンプル音源の音が良いと思う必要はありません。
ナローな感じのアナログレコードのサンプル(1)

チャイコフスキー『くるみ割り人形』のモノラル盤です。
ナローな感じのアナログレコードのサンプル(1)
ナローな感じのアナログレコードのサンプル(2)

チャイコフスキー『くるみ割り人形』のステレオ盤です。
ナローな感じのアナログレコードのサンプル(2)
モノラル盤とステレオ盤を比べるとステレオ盤の方が、音に深みがあり音が良いように思いました。
ナローな感じのアナログレコードのサンプル(3) - オペラ ー

プッチーニのオペラのアナログレコードです。
ナローな感じのアナログレコードのサンプル(3)
音に押し付けがましい感じがないのが良いと思います。