File No.39-8 ビル・エヴァンス-『WALTZ FOR DEBBY』CDの研究  -ディジタル-

『WALTZ FOR DEBBY』の CDについて考えることと廉価盤CDに望むことについて解説しています。

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File No.39 / 08

『WALTZ FOR DEBBY』OJCC-210-2(RLP-9399) Germany

『Waltz for Debby』OJCC-210-2(RLP-9399) Germanyの写真
OJCC-210-2(RLP-9399) Germany

OJCC-210-2

(RLP-9399)

Made in Germany

WALTZ FOR DEBBY Take2&1 - CAPJ 9399(RLP-9399) Germany《Tascam DR-40使用》

『WALTZ FOR DEBBY』のMade in Germany盤CDです。

ピアノの音が、透き通るようなクリアーで感じられ、音質は鮮度が高いように感じました。

低音は少し固めの感じもしないではないですが、全体の音のバランスも素晴らしく、音質も良いので、このGermany盤CDの音に良い印象を持ちました。

音質は良いと思いますが、『WALTZ FOR DEBBY』のTake2の後にTake1が収録されているのアルバムを聴いている感じがしないのが残念です。

『WALTZ FOR DEBBY』のジャケット違いの日本盤レコード

『Waltz for Debby』日本盤ホワイトジャケットLPの写真
日本盤レコード ホワイトジャケット

NW 2004

RIVERSIDE

日本盤??

WALTZ FOR DEBBY Take2 - ホワイトジャケット日本盤《Tascam DR-40使用》

『WALTZ FOR DEBBY』のジャケット違いの白いジャケットの日本盤レコードです。

この日本盤のレコードは、白いジャケットで『WALTZ FOR DEBBY』のジャケットと異なるので、『WALTZ FOR DEBBY』のレコードの中でも最も人気のないレコードになります。

このことを逆を考えると、この白いジャケットの『WALTZ FOR DEBBY』が、中古で最も低価格で購入できる『WALTZ FOR DEBBY』のレコードなので、音が良ければお買い特なアナログレコードだとということになります。

今回、白いジャケットの『WALTZ FOR DEBBY』の音質が気になったので購入しました。

人気のない白ジャケットの『WALTZ FOR DEBBY』の音ですが、音質は大変良いように思いました。

マスターテープは、テープによれがあるので現在発売されているCDを同じマスターテープを使用して製作されてるので、ディジタルリマスターされたマスターテープで製作されたと思います。

CDと同じマスターが使用されているにも関わらず、CDとは音の感じはかなり違っています。 全体に低音がすっきりした音で、ピアノの音のガラスのように透き通るような感じで響きが美しく感じられます。

アナログレコードは、音の出方が自然なので音質のクオリティ以上に独自の魅力があます。

ディジタルリマスターのマスターから製作されているアナログレコードだと思いますが、アナログレコードの音の魅力を十分に感じさせる音だと思います。

ジャケットのデザインが良くなく、最も人気のない『WALTZ FOR DEBBY』のレコードなので、音だけ楽しむなら中古で安価で購入できる『WALTZ FOR DEBBY』のレコードだと思います。

そういう意味では、お買い得な『WALTZ FOR DEBBY』のレコードだと思います。

サンプルに使用しているレコードの盤質は、エクセレント(excellent)ということで購入したものです。 レコード盤に艶があり傷も全くなかったのですが、全体にチリチリノイズがある完全なハズレのレコードでした。 (中古レコードというものはこんなもので、安価で購入したことがだけが救いでした。)

途切れることなく連続してチリチリノイズが入っていますが、全体の音の感じはつかめるのではないかと思います。

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『WALTZ FOR DEBBY』のCDを視聴した結果(結論) つづく


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