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AIとオーディオ
前置きが長くなりましたが、本題の『AIとオーディオ』について考えていこうと思います。
AIが発展していくにつれて、オーディオをAIの関係が無関係でいられるとは考えられません。
既にAIとはいかなくてもAIの前段階のネットワークプレーヤーなど、様々な楽曲がインターネットから入手できるような時代になっています。
ネットワークプレーヤーで楽曲をダウンロードした情報を記録分析して、自動に自信の好みそうな楽曲を表示したり、選曲が可能になりました。
このネットワークプレーヤーの自動表示や自動選曲の情報分析の部分は、既にAIに近いものが利用されています。
今後、オーディオは、AIの技術と深く関わることでより発展していくことが予想できます。
AIとオーディオが深く関係していくとしたら、最初に考えられるのは好みの音楽のAIによって選曲してもらい、自動に音楽を流してくれるシステムになるでしょう。
現在、普通に多くの企業が導入しているビックデータの解析をより高度化したシステムといえます。
各家庭にあるオーディオ製品にインターネットとAIに繋がったシステムで、AIと音声で会話しながら自分好みの音楽を選曲してもらうことから始まります。
仕事で疲れて帰って来たときに
『AI（ハル）今日は散々だったよ！』
AI（ハル）：『それは大変でしたね。お風呂でも入って体を休めますか！ 直ぐに準備いたしますが。』
『いや、風呂はあとにして、何か気持ちがリフレッシュできるような音楽でもかけてくれよ！』
AI（ハル）：『昨日発売されたアルバムで良いものがあります。』
『まかせるよ！ 直ぐにかけてくれ！』
音楽♪♪♪♪♪・・・・・
『わかっているじゃないか！ハル！俺の好みを』
AI（ハル）：『ありがとうございます。』
『ハル！ ３曲目が終わるまでに風呂を沸かしておいてくれ！』
AI（ハル）：『了承いたしました。』
各家庭では、このようにAIと会話が続いていきます。
家庭とAIが繋がっていることが普通になり、AIとオーディオと統合されていく未来が予想できます。
今後は、家庭とAIを統合していくことで、今まで考えられない便利な環境を約束してくれることでしょう。
現時点では、そこまでAIは完成されていませんが、近い未来、人の言葉を高精度に理解できるようになることは間違いないことだと思います。
AIの発展に伴ないAIとオーディオが融合されていく近い未来が、そこに存在していると思います。
AIは、これからどう進化していくのか
AIの開発競争が盛んになり、様々な家電製品、自動車、鉄道の運営、銀行、医療分野に至るまでAI化に進んでいくことは間違いないことでしょう。
AIは、コンピュータの基本的な情報処理から、人の生活のかかわるライフラインへの制御などもこなすようになり、今後、人とAIは、深く係わりながら進化していくものだと考えられます。
ここまでであればAIは、より高度なコンピュータといえるもので、人類により利便性を与える機器ともいえます。
今後、AIがより進化していく過程で、人とAIをより密接に繋がるような方向へ進んでいくことが予想できます。
AIの能力を利用して人の病気を治したり、予防したりすることなども考えられます。
そのために人にマイクロチップをインプラントして、AIとマイクロチップを繋げることで24時間体制の健康管理を施したりすることが出来るようになります。
当初のAIとマイクロチップの関係は、人の健康管理や病気予防、病気治療が目的とされるでしょう。
実際の人体へのマイクロチップのインプラントには、人の健康管理の目的とは表面的なことで、一般の人たちには隠された多くの目的があります。
その一つは、人をナンバーで識別して全ての行動を監視して管理することです。
人の全ての行動を監視して管理することは、人類を支配・管理したい者から非常に都合が良いのです。
人類の発展や病気を無くすなどの綺麗ごとを訴えながら、必ず人体にマイクロチップのインプラントを推進してくる人たちが登場してくると思います。
これらは、いつもの良くする為の何とか改革、何とか政策などという綺麗ごとに似ており、常に真の目的は別のところにあるのに似ています。
今後は、政治を利用してマイクロチップの導入を法整備することで義務化されていくかも知れません。
マイクロチップを人体にインプラントするような人類に未来にとって重要なことを、経済発展や健康管理など理由では簡単に決められることではないのですが、現在の状況を見る限りは、議論も少なく進んでいくことでしょう。
AIの発展だけなら、より高度なコンピュータとして利用するだけで、意思決定が常に人に委ねられるので、人類の進化にさほど影響しないと考えられますが、AIとマイクロチップの関わりは人類の進化の根底に関わる重大なことになります。
AIの発展の先には、必ずマイクロチップの導入があり、AIとマイクロチップは切っても切れない間柄になって、AIは進化していくと予想されます。
AI（人工知能）を考える つづく
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