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ディジタル・オーディオの未来
ディジタル・オーディオの未来といっても、既にディジタル・オーディオの音質面の技術は成熟期に来ているように思われます。
今後のディジタル・オーディオは、
再生プレーヤーが小さくなる。
もっと簡単に音楽を再生できるようになる。
AIスピーカーのように完全自動化が進んでいくなど
が予想されます。
ディジタル・オーディオが、かつてのアナログのように重厚長大になっていくことは、考えられないことです。
もし、違う方向でディジタル・オーディオが発展するとしたら、現在の方法とは異なる新たに画期的なスピーカーの方式など発見された時だと思います。
今のスピーカーの進化型ではなく、全く新しい方式で全ての特性が現状のスピーカーを凌駕できるぐらい実力がないと進化したとはいえません。
それ以外は、以上にあげたくらいの発展に収まるのではないかと思います。
つまり、ディジタル・オーディオは、今後画期的な発見がない限り、現状のアップデートを続けていくことが予想できます。
現状でのディジタル・オーディオの次の段階は、やはりAI化（人工知能）による自動化が進んでいくのではないだろうかと思います。
音や音質以上にオーディオのAIによる自動化には、まだまだ進化していく余地があり、今後のオーディオの課題になっていくだろうと考えられることでしょう。
なぜならAIやロボット、自動化は、まだまだ完成までは先が長く、進化・発展する部分が多くあり、当分はオーディオの音や音質以上にAIやロボット、自動化の技術開発の部分に力をいれることだろうと考えられるからです。
ディジタル・オーディオの未来は、AIやロボット、自動化が進んでいくことが予想されます。
自動化が進めば進むほど興味がなくなる
ディジタル技術やコンピュータの発達によって、今後、様々な製品が自動化へと進んでいくことは間違いないことでしょう。
オーディオも、AI化、ロボット化、完全自動化へと進化していくことが予想されます。
ディジタル・オーディオが、AI化が進みより自動化へと進んでいくと、音楽を聞くということが、より簡単に便利になっていくことでしょう。
自動化により便利になっていくにつれて、音楽を聞くまでに様々なアクションを起すことが必要最小限になっていくと思います。
技術がより進んでいくと、ほぼ何もしないでも、良い音楽を簡単に得れる時代になることが予想できます。
例えば、AIスピーカーに向かって、しゃべりかけるだけで好きな音楽を自動で選曲してくれて聞かせてくれるようになったりします。
ほぼ何も動作しないでも、AIが完全自動で最良の音楽を選んでくれるということです。
もっとAIが進化していくと、本人が何かを動作する必要ないどころか、全く何もしなくても、その時の本人の顔色や気分などを自動で判断し、最適な音楽を聞かせてくれるようになることでしょう。
AIの進化によって、人類の夢の生活を実現する未来が待っていることだと思われていることだと思います。
しかし、全てを自動化していくと、今までには考えられないことが発生する可能性があります。
AIによって完全自動化が進むにつれて、音楽に対しての興味というものが薄くなりかねないのではないだろうか、ということです。
自動車など自動運転へと進み完全自動化が達成して、そして完全な自動運転の自動車が社会的に常識になっていくと、人は自動車に興味が薄くなっていくだろうと思います。
完全な自動運転の自動車になると、もはや自動車というものは人や物を運ぶ箱になってしまい、自動車のデザインや運転して楽しむということに興味が薄くなっていくのは間違いないでしょう。
そのようなことが、AIによっての完全自動化により音楽にも起こりうるのではないかと思います。
音楽を聞くということに何の動作も必要なく、何も考える必要がなくなれば、最終的には音楽すら興味がなくなってしまうのではないかと思います。
様々なものに自動化が進めば進むほど、かつてのように求める必要もなくなり、そのものに興味を失ってしまうのではないかと心配しています。
ディジタル・オーディオに先にある完全自動化は、人が音楽そのもにも興味をなくしてしまうという要素があり、自動化が進めば進むほど様々なものに興味がなくなっていくという今後の人類の大きな課題になるのではないかと思います。
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