File No.73(全10ページ)  オーディオは、必ずアナログに回帰する(1) -アナログ-

オーディオは、必ずアナログに回帰するについて解説しています。

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オーディオは、必ずアナログに回帰する

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アナログ回帰への序章

現在は、ディジタル・オーディオ絶頂期なので、ほとんどのオーディオがディジタル化されてきています。

オーディオがディジタル化されたことによって、良い音を得ることが簡単になり、ディジタルデータのやり取りで音楽を何処でも転送できるようになることで大変、簡単便利になりました。

かつてのアナログ・オーディオでは、大きなアナログレコードをターンテーブルに置いて再生するというような大変な手間がかかっていましたが、現在ではそのようなことも必要なく簡単に音楽を楽しめるようになっています。

オーディオにCDというディジタル・オーディオが登場した時でも、ディスクのサイズは大変小さくなりましたが、それでもCDをトレイにセットしなければならなく、基本的にアナログレコードと同じような動作が必要でした。

オーディオにCDの登場とコンピュータの発展によって、現在のオーディオ環境は、大きく変化しています。

オーディオ環境の変化は、コンピュータにおけるディジタル・データ転送技術が進化したことで今まで以上の大容量のデータを転送が可能となったことが原因にあげられます。

また、インターネットの急激な発達によって、様々な場所へデータ転送ができるようになったことで何処でも簡単に音楽を楽しむことが可能になったことも、オーディオ環境が大きく変化した原因でしょう。

最近では携帯電話の発達により、iPhoneなどの携帯電話があれば電波を利用することで、いつ何処でも音楽を楽しめるようにオーディオ環境は進化しています。

これらはディジタル技術だからなせる技といえるもので、アナログ・オーディオでは全く不可能なことでした。

音楽を楽しむ方法が、アナログ時代では考えられないぐらい、簡単便利になってきています。

そして最近では、新しく登場したAIスピーカーのような機器によって、会話しながら好きな音楽などを自動で聞けるような環境になりつつあり、オーディオ環境は大きく変化しつつあります。

今後、オーディオは、AI(人口知能)などによって、進化・発展することで、より自動化へと進んでいくことが予想されます。

多くの人たちは、今後はAIや自動化によって、音楽を楽しむ上で理想のオーディオ環境が整っていくことだろうと考えていることだと思います。

AIやロボットによって、未来、様々のものが自動化へと進むという社会的風潮が、既に想定されています。

将来、AIやロボット、自動化が進みより便利な社会へと発展していくことは間違いない事実でしょう。

しかし、私見ではありますが、オーディオというものは何れ、もう一度、再びアナログに回帰していくのではないかと考えています。

普通の常識のある人なら、アナログに回帰するなど考えられないことかも知れません。

しかし、私はオーディオが音楽芸術を再生するという人の感性の領域に踏み込む特殊な機器であることを考えると、アナログ回帰の傾向は、ディジタルが進めば進むほど年々一層強くなっていくのではないかと考えています。

オーディオは、必ずアナログに回帰するという、普通の常識的な考えの人からでは予想もできないようなことについて、今回、語っていきたいと思います。

簡単に手に入れられるものは、感動も薄い つづく



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